ワークショップ２日目レポート

夏休み特別ワークショップ「フラを踊って英語学習＆ハワイ文化に触れよう」

第二回目が、8月6日にアオーレ長岡の市民交流ホールDで開かれました！

今回は、まずレイメイキングから。

レイとはお花で作った飾りのことで、フラのダンサーが首や頭に飾る他、ハワイでは誕生日や結婚などの贈り物として送る定番アイテムだそうです。

もうすぐ咲きそうな花ではなくて、今一番きれいに咲いている花を使って、送る瞬間が最も美しいレイをプレゼントするんだそうです。一瞬しか楽しめないと聞くと、ちょっともったいないような気がしますが、だからこそ最高のプレゼントなんでしょうね☆

今回は、魚沼市のアトリエひと葉の山本先生がレイメイキングをレクチャーしてくださいました。使用するお花は「デンファレ」。日本でも、「洋ラン」としておなじみのお花です。

山本先生から見せていただいたレイ用の針は、とても長い針でした。

確かに普通の長さのぬい針では、お花を通すのが難しいですよね。しかも、レイの針は糸を通す穴ではなく、 Uの字になってひっかけるだけなんです。穴に通さなくていいのは、助かりますね～。

レイの作り方は、お花を切って向きをそろえて糸を通すだけ。でも、そうはいっても、普段針と糸を使って物を作ることがなかなかない中で、みんな一生懸命レイを作っていました！

さて、すてきなレイが完成したら、作ったレイでを身に着けてフラのレッスンです！思ったよりも、レイを付けると重量感がありますが、本物のお花で作った首飾りは、やっぱりとってもキュート！！みんなのお顔も自然にほころびます。ポロっと落ちてしまったお花を髪につけたり、気分はハワイアンガールです☆

みんなの覚えがとても早くて、今日は第一回目の復習をしてからフォーメーションの練習になりました。踊りながら全体の体系を変化させて、縦型になったり、横型になったり、さらにはＶ字になったり… 手と足が違う動きな上に、場所もくるくる変わるので、見ている人には楽しいけれど、踊るみんなはとても大変！！それでも笑顔を絶やさず、頑張っていました～☆